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RCレーダー鉄筋探査

超音波での鉄筋探査です。


電磁波をコンクリートの表面から内部に向けて放射し、対象物からの反射信号を受信することにより、鉄筋や空洞などの位置や深さを画像表示・記録します。



RCレーダーとは

非破壊検査手法の一つである電磁波レーダ法を用いた、非破壊探査装置です。
コンクリート構造物の非破壊探査に最適化されており、コンクリート構造物内の埋設物(鉄筋、鉄骨、配管)およびコンクリートの部材厚や空洞などを簡単に短時間で探査することができます。
RC=reinforced concrete(鉄筋コンクリート)ブルタイプのエックス線装置



電磁波レーダ法による鉄筋探査の仕組み

アンテナから電磁波をコンクリート表面に向けて送信すると内部に浸透した電磁波はコンクリートと電気的性質が異なる鉄筋・空洞などから反射され再びアンテナで受信されます。
電磁波の反射によって反射物体までの深さ(距離)と水平位置を測定し、深さや位置を画像表示します。










日本無線ハンディサーチ使用

ページ内の文章は日本無線様のHP及びカタログから引用させていただきました。
http://www.jrc.co.jp/jp/product/lineup/njj200/index.html