有限会社ダイモ機工

建物のレントゲンとは

躯体のエックス線撮影をすることで、コンクリート内部のCD管や鉄筋・金属類・電配管・電機ケーブルなどの位置を確認できます。

コンクリート内部エックス線検査

コンクリートのレントゲン撮影で埋設物切断事故を未然に防ぎます



コア貫き前にレントゲンを


改修工事などでの埋設配管・鉄筋切断事故を未然に防ぐためのエックス線検査です!
1ヶ所1本からお引き受けします。

コア貫きの機械も持参していますので、同日に検査と穿孔ができます。
ダイヤモンド・コア穿孔工事も併せてお任せください。
もちろん、エックス線検査のみのご依頼でも大丈夫です。

X線検査の機材設置条件等

エックス線照射は基本的に穿孔・開口側から行います。

エックス線発生装置とターゲットまでは0.7〜1メートルの距離と障害物がないことが条件となります。

検査位置が壁面の場合、昇降治具を所有しておりますので3.5メートルの高さまで設置できます。
反対側はフィルムを貼る事が出来れば撮影可能です。

エックス線は放射状に広がり拡大されて撮影されるため、フィルム1枚の有効範囲は、躯体の厚みにもよりますが、おおよそ160_×160_です。

コンクリートの厚みは300_まで撮影可能です。

 機材の設置例(別ページで開きます)

事前にお客様にご用意いただくもの

作業日までに準備して下さい。

電源
昇降トランスを持参いたしますので100V電源でOKです。
足場
脚立・立ち馬・ローリングタワー
足場設置が無理な場合は、高所作業車・ゴンドラ等
墨出し
調査箇所の墨出し(裏側の確認も)をお願いします。
水抜き
地下ピット、水槽に水が溜まっている場合は水抜きして下さい
酸素の濃度が低下していたり、硫化水素が存在する危険がある場合は、ガス探知器で測定して下さい。
天井開口
床スラブの検査の場合、階下に天井板がある場合は開口して下さい.
天井内の壁を検査する場合も、天井の開口と軽量鉄骨下地(LGS)ので切断をお願いします。
駐車スペース
車両内で現像しますので、現場内に現像車の駐車スペースを確保して下さい。
路上駐車になる場合は道路使用許可書の取得をお願いします。

雨天時の外壁・屋上作業は出来ません。

X線発生装置は防水ではありませんので、雨天下での作業はできません。

水はエックス線を遮蔽します。

打ったばかりのコンクリートは水分が多いためエックス線が遮られます。
よって正しい検査結果が得られません。


エックス線フィルム

鉄筋探査では確認しきれない埋設配管も確認できます。



エックス線装置

ポータブルエックス線装置

フィルムは医療用のエックス線フィルムを使用しています。


現像

車内の暗室にて現像現像暗室を備えた車両で現場に伺いますので
検査結果をお待たせしません

関東一円 伺います。


東京都・埼玉県・群馬県・栃木県。茨城県・千葉県・神奈川県・山梨県・長野県


有限会社ダイモ機工

【住所】東京都練馬区桜台6-26-3
【電話】03-5984-0440
【Web】http://dymo.ptu.jp/

INFORMATION

2016-04-25
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